加湿器選びのポイントは?
- 使う部屋の広さに合わせる
- 機能・方式をチェックする
- 使いやすさ・お手入れのしやすさをチェックする
近頃では色々な機能を持つ加湿器が増え、「どれを選べばいいかわからない」という方も多いでしょう。
この記事ではおすすめの加湿器10選を紹介しながら、選び方のポイント・ふさわしい利用シーンなども具体的に解説していきます。
また、実際の口コミもリサーチした上で解説していくので生の声を知りたい人にもおすすめの記事となっています。
これから加湿器選びを考えている方は特に要チェックです。
メーカーごとのおすすめ加湿器10選を一挙紹介!安いモデルは?お手入れ簡単なモデルは?
モデル・メーカー名 | 機能 |
モダンデコ 超音波加湿器 | Amazon価格:7,998円 本体重量:2.6kg 最大加湿能力:約350ml/h 超音波式 適用畳数:和室6畳、洋室10畳 |
シャープ プラズマクラスター加湿器 HV-P75 | Amazon価格:17,200円 本体重量:5.2kg 最大加湿能力:750mL/h ハイブリッド式 適用畳数:和室12.5畳、洋室 21畳 |
ドウシシャ ハイブリッド式加湿器 mistone500 | Amazon価格:8,100円 本体重量:3.1kg 最大加湿能力:500ml/h ハイブリッド式 適用畳数:プレハブ:14畳、木造:8.5畳 |
コロナ 加湿器 UF-H7221R | Amazon価格:13,500円 本体重量:3.8kg 最大加湿能力:500mL/h ハイブリッド式 適用畳数:プレハブ:14畳、木造:8.5畳 |
パナソニック ヒーターレス気化式加湿機 FE-KXU07 | Amazon価格:22,545円 本体重量:5.2kg 最大加湿能力:700mL/h 気化式 適用畳数:プレハブ:19畳、木造:12畳 |
ラドンナ Toffy 抗菌ハイブリッドUVアロマ加湿器 HF09 | Amazon価格:14,300円 本体重量:1.66kg 最大加湿能力:480mL/h ハイブリッド式 適用畳数:プレハブ13畳、木造8畳 |
三菱重工 roomist ハイブリッド式加湿器 SHK70VR | Amazon価格:13,827円 本体重量:5.2kg 最大加湿能力:700mL/h ハイブリッド式 適用畳数:プレハブ19畳、木造12畳 |
象印マホービン スチーム式加湿器 EE-DC50 | Amazon価格:17,390円 本体重量:3.16kg 最大加湿能力:480mL/h スチーム式 適用畳数:プレハブ13畳、木造8畳 |
アイリスオーヤマ 上給水ハイブリッド加湿器 UHK-500 | Amazon価格:12,000円 本体重量:2.8kg 最大加湿能力:500mL/h ハイブリッド式 適用畳数:プレハブ14畳、木造8.5畳 |
ダイニチ工業 加湿器 HD-RX500 | Amazon価格:19,666円 本体重量:4.6kg 最大加湿能力:500mL/h ハイブリッド式 適用畳数:プレハブ14畳、木造8.5畳 |
①モダンデコ「超音波加湿器」
モダンデコ「超音波加湿器」のメリット・デメリットは?
- シンプルなデザイン
- 大容量の給水タンク
- 自動湿度調節機能
- 動作音が気になる
- 弱でもミストが多く出る
シンプルで場所を選ばないデザインの加湿器で、給水タンクが大容量なのが特徴です。
自動湿度調節機能があるのが便利です。
以下の記事でモダンデコ「超音波加湿器」の口コミ・評判について解説しているので、機能や実際の使用者の声が気になる方はチェックしてみましょう。
②シャープ「プラズマクラスター加湿器 HV-P75」
シャープ「プラズマクラスター加湿器 HV-P75」のメリット・デメリットは?
- 加湿能力が高い
- 音が静か
- 使い勝手がいい
- 給水の頻度が高い
- 持ち手がない
シャープ「プラズマクラスター加湿器 HV-P75」の特徴は、加湿能力が高く動作音が静かな点です。
また、お手入れが簡単など使い勝手も良くなっています。
③ドウシシャ「mistone500」
ドウシシャ「mistone500」のメリット・デメリットは?
- コンパクトなのにパワフル
- 自動運転モード搭載
- 給水しやすい
- パネルの操作がしにくい
ドウシシャ「mistone500」の特徴は、本体がコンパクトなのにパワフルな点です。
また、自動運転モードが搭載されていたり、給水がしやすくなっているなど、使い勝手もよくなっています。
④コロナ「UF-H7221R」
コロナ「UF-H7221R」のメリット・デメリットは?
- 除菌できる
- 加湿能力が高い
- 本体が大きい
- 動作音が気になる
コロナ「UF-H7221R」の特徴は、加湿能力が高く菌の増殖を防げる点です。
また、内部が清潔に保たれるような構造となっています。
⑤パナソニック「FE-KXU07」
パナソニック「FE-KXU07」のメリット・デメリットは?
- 急速加湿ができる
- 消費電力が低い
- 音が静か
- 給水の頻度が高い
パナソニック「FE-KXU07」の特徴は、加湿能力が高く急速加湿ができる点です。
また、消費電力も少なく動作音も静かです。
⑥ラドンナ「HF09」
ラドンナ「HF09」のメリット・デメリットは?
- 本体がコンパクト
- デザインがおしゃれ
- アロマが使える
- 加湿の量の設定があまりできない
ラドンナ「HF09」の特徴は、本体がコンパクトでおしゃれという点です。
また、アロマを使うこともできます。
⑦三菱重工サーマルシステムズ「roomist SHK70VR」
三菱重工サーマルシステムズ「roomist SHK70VR」のメリット・デメリットは?
- すぐに加湿できる
- 蒸気が熱くない
- 除菌できる
- こまめなお手入れが必要
三菱重工サーマルシステムズ「roomist SHK70VR」の特徴は、必要な分だけ加熱することで、すぐに加湿できる点です。
また、蒸気が熱くならない工夫がされていて除菌をすることもできます。
⑧象印マホービン「EE-DC50」
象印マホービン「EE-DC50」のメリット・デメリットは?
- 給水が楽
- 自動運転ができる
- 安全対策がされている
- 電気代が高い
- 動作音が気になる
象印マホービン「EE-DC50」の特徴は、ポットのような構造なので給水が楽という点です。
また、センサーで自動運転が可能で、チャイルドロックなどの安全対策がされています。
⑨アイリスオーヤマ「UHK-500」
アイリスオーヤマ「UHK-500」のメリット・デメリットは?
- 菌の繁殖を防げる
- 給水が簡単
- 音が静か
- 持ち手がない
アイリスオーヤマ「KUHK-500」の特徴は、菌の増殖を防げるという点です。
また、音が静かで給水も簡単など使い勝手もよくなっています。
⑩ダイニチ工業「HD-RX500」
ダイニチ工業「HD-RX500」のメリット・デメリットは?
- お手入れの手間が少ない
- 消費電力が少ない
- 音が静か
- 給水の頻度が高い
ダイニチ工業「HD-RX500」の特徴は、お手入れの頻度が少なくてもいい点です。
また、音が静かで消費電力も低くなっています。
加湿器の選び方は?4つのポイントをチェックしよう!
- 加湿器の種類で選ぶ
- 設置場所の広さで選ぶ
- 使いやすさ・お手入れのしやすさ
- 便利な機能もチェック
加湿器を選ぶ際には、値段だけでなく注意すべきポイントが存在します。
4つのポイントに分けて解説していきますので、加湿器選びで失敗したくない人はぜひチェックしておきましょう!
①加湿器の種類から選ぼう
- スチーム式
- 気化式
- 超音波式
- ハイブリッド式
加湿器は大きく分けて4つのタイプに分けられます。
それぞれ異なる特徴があり、利用シーンに合うタイプを選ぶことが大切です。
タイプによって使い勝手や電気代が変わってくるため、それぞれの特徴を覚えておくとよいでしょう。
スチーム式は菌の繁殖を抑えカビを防ぐ
スチーム式加湿器のメリット・デメリットは?
- 菌の増殖を防ぐ
- 部屋を温めることができる
- 短時間で加湿可能
- 電気代が高い
- 吹き出し口が熱くなる
スチーム式は、水をヒーターで加熱して蒸発させ、その水蒸気をファンで空中に送り出して加湿する方式です。
水を加熱するため菌の増殖を防ぐことが可能で、部屋を温める効果もあります。
また、加湿能力が高いため、短時間で加湿することができます。
ただ、加熱するため電気代が高くなる、吹き出し口が熱くなるというデメリットもあります。
気化式は水蒸気が出ないため安全・安心
気化式加湿器のメリット・デメリットは?
- 電気代が安い
- 吹き出し口が熱くならない
- 本体価格が高い
- 動作音が大きい
気化式は、水を含ませたフィルターにファンで風を当てることで、気化した水蒸気を放出する方式です。
加熱しないので電気代が低く済み、吹き出し口が熱くならないのがメリットです。
ただ、送風量が多くなるため動作音が大きくなる点、価格が高くなりやすい点がデメリットです。
超音波式は安くてコンパクトな製品が多い
超音波式加湿器のメリット・デメリットは?
- コンパクト
- 価格が安い
- 雑菌が繁殖しやすく頻繁にお手入れが必要
超音波式は、超音波を使ってミストを発生させる方式です。この発生させたミストにファンを当てて空気中に拡散することで加湿します。
超音波式はヒーターを使わないため熱くならず、本体がコンパクトで価格も安いものが多くなっています。
ただ、雑菌が繁殖しやすいため、こまめにお手入れをしないと雑菌を空気中に拡散させてしまう危険性があります。
ハイブリッド式は安定した加湿と静音性が特徴
ハイブリッド式加湿器のメリット・デメリットは?
- 加湿のスピードが早い
- 雑菌の放出を抑えられる
- 本体価格・電気代が高い
ハイブリッド式は水を含ませたフィルターにヒーターとファンでつくった温風を当て、水分を気化して放出する方式です。
気化式と加熱式を合わせた方式となっています。
温めた風を当てるため素早く加湿でき、放出される水の粒子が小さく雑菌の放出が抑えられるという特徴があります。
ただ、本体価格が高く電気代もかかるというデメリットがあります。
②設置場所の広さから選ぼう
加湿器には適用面積が設定されているため、設置場所の広さから選ぶ必要があります。
寝室などの小さめの部屋で使うのか、広めのリビングで使うのかによって、必要となる加湿器が異なります。
一般的なリビング用なら、700mL/h~900mL/hが目安です。
③使いやすさ・お手入れのしやすさは要チェック
加湿器では、使いやすさ・お手入れのしやすさも重要です。
例えば、給水タンクが大きければ水の補充をする回数が減らせます。
また、お手入れの必要がある加湿器の場合、お手入れのしやすさも重要になります。
④便利な機能もチェックしよう
加湿器には、あると便利な機能が搭載されているモデルもあります。
- タイマー機能
- アロマ機能
- チャイルドロック機能
タイマー機能があれば、加湿にしすぎを予防できますし、就寝時に使う場合などに便利です。
またお子さんがいる家庭であれば、チャイルドロック機能があると間違って操作してしまうことがなくなります。
他にも、アロマに対応している加湿器もあり、加湿と同時にアロマを楽しむこともできます。
用途別のおすすめ加湿器を紹介!
ここでは、用途別におすすめ加湿器を紹介します。
一人暮らしや赤ちゃんのいる家など、具体的な利用シーンを想定して解説していきます!
また、電気代を安く抑えたい人も要チェックの内容となっています。
一人暮らしの場合は、コンパクトモデルや卓上タイプがおすすめ
一人暮らしの場合は、あまり広い部屋ではないことが多いため、加湿器はコンパクトモデルや卓上タイプがおすすめです。
コンパクトモデルや卓上タイプは価格もリーズナブルなものが多く、種類も多くなっています。
赤ちゃんがいる家では、気化式やチャイルドロック機能付きモデルがおすすめ
赤ちゃんがいる家庭で使う場合は、吹き出し口が熱くならない気化式がおすすめです。
間違って触ってしまい火傷する危険性がなくなります。
また、チャイルドロック機能がついているかどうかも確認しましょう。
電気代を重視するなら、超音波式やタイマー機能付きモデルがおすすめ
電気代をできるだけ安くしたいのなら、超音波式がおすすめです。
ただし、超音波式はお手入れが必要なので注意しましょう。
他にもタイマー機能がついていれば、必要最低限の時間だけ作動させることで、電気代を節約できます。
おすすめ加湿器の実際の口コミ
おすすめ加湿器の利用者の口コミを紹介していきます!
購入者限定のレビューから紹介していくので、ステマやレビュー業者による投稿の可能性も排除しています。
- 本体がコンパクトな点が良い
- 使い勝手が良い
- 加湿能力が高い点が良い
おすすめの加湿器の口コミとして、コンパクトさ・使い勝手・加湿能力などを評価するものが多くなっています。
また、お子さんがいる家で安心して使える点や静音性について喜びの声も見られました。
ただ安い製品やハイスペックな製品を選べば良いわけではなく、利用シーンに合うモデルを選ぶことが大切です。
加湿器の選び方に関するFAQ・よくある質問
- 丸洗いできる加湿器はある?
-
お手入れで丸洗いできる加湿器はありますが、本体部分は丸洗いができません。
- 寝室用にはどのような加湿器がおすすめ?
-
寝室の場合、あまり部屋が広くないためコンパクトモデルや卓上タイプがおすすめです。また動作音が小さいものを選びましょう。
- 電気代がかからない加湿器はどのタイプですか?
-
電気代が一番かからないのは気化式の加湿器です。
- 動作音が静かな加湿器はどのタイプですか?
-
動作音が小さいのは超音波式の加湿器です。
- 加湿器のタイプの中でおすすめは?
-
どのタイプがおすすめかは用途により異なりますが、ハイブリッド式がおすすめです。
加湿器のおすすめ10選のまとめ
- 加湿能力が高いものを選ぼう
- 利用シーンに合うものを選ぼう
- 使い勝手も忘れずチェックしよう
ここまでおすすめ加湿器10選と選び方のポイントについて紹介しました。
加湿器選びの際には加湿能力が高いものを選び、部屋の広さや利用シーンに合うものを選びましょう。
また、お手入れのしやすさや音の大きさなど使い勝手も忘れずにチェックしましょう。
加湿器選びのポイントに気をつけながら、自分に合うモデルをぜひ見つけてください!
モデル・メーカー名 | 機能 |
モダンデコ 超音波加湿器 | Amazon価格:7,998円 本体重量:2.6kg 最大加湿能力:約350ml/h 超音波式 適用畳数:和室6畳、洋室10畳 |
シャープ プラズマクラスター加湿器 HV-P75 | Amazon価格:17,200円 本体重量:5.2kg 最大加湿能力:750mL/h ハイブリッド式 適用畳数:和室12.5畳、洋室 21畳 |
ドウシシャ ハイブリッド式加湿器 mistone500 | Amazon価格:8,100円 本体重量:3.1kg 最大加湿能力:500ml/h ハイブリッド式 適用畳数:プレハブ:14畳、木造:8.5畳 |
コロナ 加湿器 UF-H7221R | Amazon価格:13,500円 本体重量:3.8kg 最大加湿能力:500mL/h ハイブリッド式 適用畳数:プレハブ:14畳、木造:8.5畳 |
パナソニック ヒーターレス気化式加湿機 FE-KXU07 | Amazon価格:22,545円 本体重量:5.2kg 最大加湿能力:700mL/h 気化式 適用畳数:プレハブ:19畳、木造:12畳 |
ラドンナ Toffy 抗菌ハイブリッドUVアロマ加湿器 HF09 | Amazon価格:14,300円 本体重量:1.66kg 最大加湿能力:480mL/h ハイブリッド式 適用畳数:プレハブ13畳、木造8畳 |
三菱重工 roomist ハイブリッド式加湿器 SHK70VR | Amazon価格:13,827円 本体重量:5.2kg 最大加湿能力:700mL/h ハイブリッド式 適用畳数:プレハブ19畳、木造12畳 |
象印マホービン スチーム式加湿器 EE-DC50 | Amazon価格:17,390円 本体重量:3.16kg 最大加湿能力:480mL/h スチーム式 適用畳数:プレハブ13畳、木造8畳 |
アイリスオーヤマ 上給水ハイブリッド加湿器 UHK-500 | Amazon価格:12,000円 本体重量:2.8kg 最大加湿能力:500mL/h ハイブリッド式 適用畳数:プレハブ14畳、木造8.5畳 |
ダイニチ工業 加湿器 HD-RX500 | Amazon価格:19,666円 本体重量:4.6kg 最大加湿能力:500mL/h ハイブリッド式 適用畳数:プレハブ14畳、木造8.5畳 |