

| ヨットマンにはプロ用の機材が必要とされる。チュチマのヨッティング・クロノグラフは、海をイメージさせるダークブルーの文字盤、5分間隔で15分まで3色に塗り分けられた視認性の良いスタート・カウントダウン用の表示、レーシングヨットの船体に似せたデザインで表現された鮮やかな黄色のカウントダウン針、両方向回転するポイント付きのコンパスベゼルなど、レガッタ競技者のためのプロフェッショナル・ウオッチとして開発されたクロノグラフである。さらにチュチマ伝統の機能を盛り込み、ピュアチタンのケースはプッシュボタン一体型で苛酷な条件での使用に耐え、レマニアの自動巻きムーブメントはNATO軍パイロットの標準装備であるミリタリー・クロノグラフと同じものを搭載しているのだ。2007年6月、チュチマはヨットレースの中でも最も壮観なレースのひとつである“HSHノルトバンク・ブルーレース2007”にチュチマ号で参戦し、世界各国から24艇が大西洋3600海里(6667キロ)のコースをノンストップで横断するレースに挑んだ。大強風による破損で棄権を余儀なくされた艇が出る中、チュチマ号もコンテナ船とあわや衝突しそうになったり、暖房設備とGPSナビゲーションシステムも何度か故障にあいながら、20日と8時間42分後に見事ゴールを果たし、クラス2 Bでは1位、総合ランキングでも14位という成績を残した。そしてヨッティング・クロノグラフもこの過酷な航海でクルー達とともに闘い、厳しい条件下での実用テストをクリアしたクロノグラフとして証明された。 |
![]() |
![]() |
“チュチマ・アカデミー・オブ・エヴィエーション・セーフティ”主催の航空ショーでアクロバット飛行のパイロット、ビル・スタインがドイツ製“エキストラ300”機でチュチマ号上空をスリリングなポジションで旋回飛行し盛り上がりを見せた。 |
“HSHノルトバンク・ブルーレース2007”大西洋横断ヨットレースのルート。チュチマ号は20日間でニューポート(アメリカ)から大西洋を横断しハンブルク(ドイツ)まで無事完走した。 |
![]()
